sikygroup
  トップ │ 理念 │ 展開 │ ネットワーク │ メディア
  創和広告  石川毎日広告社  中部毎日広告社


コラム 第2回

No.1広告

「○○No.1」「○○最大」「○○初」。広告の仕事をしていると、たびたび出会う言葉だ。そんな言葉に常につきまとうのが広告審査の問題。一般的に知られているもので言えば、JAROが有名だろう。ほかにも、広告審査協会や媒体独自の審査機関があり、虚偽や誇大な表現を行う広告から消費者を守るため監視を行っている。
さまざまなメディアの中でも新聞広告は、信頼性の高さゆえに広告審査が特に厳しい媒体と言える。過剰な表現の規制だけでなく業態への調査が及ぶ場合もあり、媒体審査の段階で掲載が保留されることも。例えば、前述の「○○No.1」「○○最大」「○○初」といった独自性を強くアピールできるものは広告効果を高める上で重要な要素だ。しかしながら、掲載するには明確な裏付けが必要となり、確実に言い切ることが難しい場合が多い。
そんなケースでは「トップクラス」「最大級」など、最大最高表現をトーンダウンさせる手法と、綿密な調査を行う方法が使われる。前者はどこにでもできる方法だが、後者はすべての企業が簡単にできるものではない。「No.1」であることを根拠の明示なく謳ったとしても、今ひとつ説得力に欠け逆に信頼を失う可能性もある。第3者機関を使い期間や範囲を決めて調査を行い、裏付けのとれた強い独自性を広告に打ちだすことが望ましいだろう。
企業努力を重ね自慢の商品を作り出し、綿密な調査、厳正な広告審査を経て初めて強い独自性を世間に広く打ち出せる。日常見かける広告中の「No.1」。その一つひとつがさまざまな苦労の積み重ねでできている。

 

ネットワーク


SIKY=創和×石毎×中毎

SIKY GROUP(シキーグループ)は関西、北陸、中部に拠点を持つ、
総合広告代理店グループです。